東邦のドラムは各工程毎において、厳格な管理によって製造されています。
シーム溶接中の電流が適正値であるか数値によって確認します。
溶接直後の温度を放射温度計で測定し、溶接の良否を判定します。
溶接始端部に磁界を当てて、溶接部に生じる渦電流の電圧変化量を測定して異常の有無を判定しています。
業界に先駆けてクリーン工場を建設。最終仕上げ加工や内部検査をクリーン工場内で行うことにより、
ドラム缶内部への異物の混入を極力低減しています。
ヘリウムリークテスター(チャンバー方式)にて漏洩の有無を判定しています。