私は大学3年生の時に、インターン研修で、この東邦シートフレーム株式会社という会社を知り、そして社会人として仕事をするということがどういったことなのかを学びました。
4年生になって就職活動をするなかで、他の会社にも応募したのですが、ご縁を感じてこの会社に入社しました。
生産技術部品質保証室の所属で、業務の内容としては製造した塗装鋼板の品質管理や社内で用いられる標準の作成等を行っています。
当社はメーカーですが、自分の仕事はものづくりをするうえでのルール作りや製造したものが取り決めた範囲に入っているかのチェックをするといったサポートをするような仕事に取り組んでいます。
自分の仕事は特別なやりがいというのは感じにくいものだと思うのですが、日々問題なく製品を製造して、その製品を使うお客様の役に立てているということが自分の仕事に意味があると感じる場面だと思います。
もちろん日々の業務で会社内にて依頼されたことを達成し、感謝や評価をされるのもモチベーションになります。
当社は2037年には創立100年となるのですが、100年企業を目指すためにも、日々の業務に真剣に取り組んでいきたいと思います。また、その頃には年齢的にもひとをまとめ導いていく立場になると思いますので、リーダーシップのある人間を目指して成長していきたいです。
学生生活の中でも最も自分を見つめなおす1年になると思います。後悔が少ないような選択ができるよう、日々取り組んでもらいたいと思います。
また、学生としての時間は一生ものだと思いますので、今しかできないことをし、存分に楽しんでもらえればと思います。